How to use

このサイトの使い方

01

動画を見る前に

各講の「要点」と「今日の観察」を先に読みます。正解を探すのではなく、身体が今どう反応しているかを見る準備です。

02

動画を見ながら

足裏、呼気、顎・眼球などのミニワークは、無理に変化を出さずに行います。変化なしも大切な記録です。

03

動画を見た後に

観察シートへ一言だけ記録します。長く書くより、身体反応・前後差・日常場面を短く残すことが継続のコツです。

安全のために:本サイトは医療・診断・治療の代替ではありません。強い痛み、急な症状、しびれ、めまい、発熱、進行する不調がある場合は医療機関への相談を優先してください。ワーク中に痛みや不安が増す場合は中止してください。

Curriculum

講座目次と各講の要点

入門では専門用語を覚えるより、「自分の身体で少し分かる」ことを優先します。系・レイヤー・状態地図の本格整理は初伝で深めます。

第1講座

なぜ、肩こりは肩だけでは戻らないのか

肩・腰などの部位だけでなく、呼吸、足裏、顎、視線、仕事中の緊張まで含めて「状態」として見る入口。

この講でつかむこと

  • 症状は敵ではなく、状態のサインでもある
  • 肩こりは呼吸・顎・視線・足裏ともつながる
  • 施術後に戻る理由を「失敗」だけで見ない

今日の観察

気になる部位を一つ選び、呼吸・顎・足裏・視線・気分・生活場面のどれか一つとつながっていないかを見る。

第2講座

不調はループで続く

痛み、緊張、不安、回避、過努力が互いに影響し、同じ状態へ戻りやすくなる流れをやさしく理解します。

この講でつかむこと

  • 一つの原因探しより、回っている流れを見る
  • 過努力は「良くなろう」とする力みとして現れる
  • 戻ることは失敗ではなく、身体の学習でもある

今日の観察

「疲れる→肩が上がる→不安になる→姿勢を正してさらに力む」のように、自分に起きやすいループを一行で書く。

第3講座

身体のしくみを、セルフケアの意味として学ぶ

神経系・呼吸・足裏・顎・眼球・痛みを、暗記ではなく「なぜこのワークをするのか」が分かる地図として整理します。

この講でつかむこと

  • 神経系は危険を感じると身体を守ろうとする
  • 呼吸が浅いと首肩が助けに入りやすい
  • 足裏の感覚は、姿勢と安心の入力になる

今日の観察

自分の呼吸が浅くなる場面、足裏が分かりにくくなる場面、顎や目に力が入る場面を一つ見つける。

第4講座

足裏と呼気で、身体を小さく戻す

足裏の支持感と、今ある息を少し吐くワークで、首肩・視野・呼吸・安心感の前後差を観察します。

この講でつかむこと

  • 足裏が分かると上半身が頑張りにくくなることがある
  • 深く吸うより、少し吐く方が安全な入口になる
  • よく分からない・変化なしも観察になる

今日の観察

足裏ワーク前後で、肩・顎・呼吸・視野のどれか一つに変化があるかを記録する。

第5講座

顎・眼球・過努力に気づく

スマホ首、食いしばり、目の固定、正しい姿勢を頑張りすぎる反応を、責めずに観察します。

この講でつかむこと

  • 顎と目は首肩の力みと関係しやすい
  • 良い姿勢を百点にしようとすると呼吸が止まることがある
  • 七割入力は、過努力を減らすための入口になる

今日の観察

スマホやPC後に、顎・目・首・肩・呼吸がどう変わるかを見る。正しい姿勢より、呼吸が残る姿勢を探す。

第6講座

入門で終わってよい人、初伝で深める人

入門は、クライアント側の方が自分の身体をやさしく観察し、日常で戻るための講座として完結できます。

この講でつかむこと

  • 入門は「自分の身体に気づく」ための入口
  • 施術者・支援者側は初伝から専門性が高まる
  • 初伝では状態地図・レイヤー・戻り癖を本格的に扱う

今日の観察

入門内容を1週間使うなら、朝・日中・夜のどこで行うのが続きやすいかを決める。

Self Neuro Reset

入門用セルフニューロリセット

部位は増やしすぎず、入門者が効果を感じやすい 足裏・呼気・顎眼球・収功 に絞ります。股関節は発展ミニワークとして扱います。

基本ルール:小さく、やさしく、戻る

  • 痛みを我慢して行わない
  • 強く伸ばさない、強く揉まない
  • 変化を出そうと頑張らない
  • 1回30秒〜2分でよい
  • 最後は必ず収功して日常へ戻る

1. 足裏リセット:床の支えを身体に戻す

足裏は、身体が「下に支えがある」と知るための入口です。足裏が分かると、首肩や腰が余計に頑張らなくてよくなることがあります。

  1. 椅子に座り、両足を床に置く。
  2. かかと、親指側、小指側、足指のどこが分かりやすいかを見る。
  3. 足指で床をつかまず、床に支えられている感覚を20〜30秒見る。
  4. 肩、顎、呼吸、視野がどう変わったか確認する。
記録例:右足のかかとが分かりやすい。足裏を見た後、肩が少し下がった。

2. 呼気リセット:首肩で頑張る呼吸を休ませる

深く吸おうとすると、かえって首肩が頑張ることがあります。入門では、今ある息を少し吐くことから始めます。

  1. 普通の呼吸を観察する。胸、肩、お腹のどこが動くかを見る。
  2. 深く吸わず、今ある息を少しだけ長めに吐く。
  3. 1〜3回で十分。楽にならなければやめる。
  4. 首、肩、胸、背中、腰、足裏のどれか一つの変化を見る。
記録例:吐いた後、肩は変わらないが顎に力があることに気づいた。

3. 顎・眼球リセット:スマホ首と食いしばりをゆるめる

顎の噛みしめ、目の固定、首のこわばりはつながりやすい反応です。スマホやPC後に使いやすいワークです。

  1. 上下の歯が触れていないか、舌が強く上あごを押していないかを見る。
  2. 奥歯の間にほんの少し空間を作る。口を大きく開けない。
  3. 目だけを左右に小さく動かし、首が一緒に固まらないか見る。
  4. 次に首を小さく左右へ向け、目・首・肩の力みを確認する。
記録例:目を動かすと首の付け根に力が入る。奥歯を離すと呼吸が少し楽。

発展. 股関節1ミリワーク:腰を揉む前に土台を見る

腰の重さがある人向けの発展ミニワークです。独立した本編ではなく、足裏リセットの後に余裕がある時だけ行います。

  1. 仰向け、または椅子座位で足裏を感じる。
  2. 片脚のつま先を、内側・外側へ1ミリだけ動かす。
  3. 股関節の奥が固まらず、脚が軽く転がる範囲だけ行う。
  4. 腰、呼吸、足裏の変化を見る。
注意:腰や股関節に痛みが出る場合は行わない。

収功:セルフケア後に日常へ戻る

この講座の独自性は、整えるだけで終わらず、必ず日常へ戻ることです。深く感じるより、戻れることを優先します。

  1. 両手を軽く擦る。
  2. 顔、首、胸、腕を軽くなでる。
  3. 足裏で床を2〜3回踏む。
  4. 周囲を見て、部屋の色や物の輪郭を確認する。
  5. 一言だけ記録する。

1日3分セット

30秒今の状態を見る
60秒足裏リセット
60秒呼気リセット
60秒顎・眼球リセット
30秒収功・一言記録

全部を毎回やる必要はありません。迷ったら、足裏・呼気・収功だけで十分です。

Check

確認問題

採点のためではなく、見方が身についてきたかを確認するためのミニテストです。

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Record

観察シート

入力内容はこの端末のブラウザに保存されます。必要に応じて印刷・テキスト保存してください。

Diagrams

補足図解

不調が続くループ

痛み・重さ守る緊張呼吸が浅い疲労・不安さらに固まる

どこか一つが悪いというより、反応が次の反応を呼び、同じ状態を維持することがあります。

入門のセルフケア地図

足裏
支え
呼気
首肩を休ませる
顎・眼球
スマホ首
収功
日常へ戻る

部位を増やしすぎず、入門者が日常で使いやすい入口に絞っています。